一人法人の作り方

一人で会社を作る手順とは?

さおり

「会社を作りたいけど、何から始めればいいの?」

私も最初はそうでした。
社員からいきなり独立して法人化することにしたものの、手順がまったくわからない。まず自分で全体像を把握したくて、とにかく調べまくりました。
この記事では、私が実際に一人法人を作った手順を、順を追ってリアルにお伝えします。

一人で会社を作る手順:全体の流れ

会社を作ると決めたとき、私は以下の順番で考えていきました。

  1. 会社名(屋号)を決める
  2. 法人の種類(株式会社・合同会社)を決める
  3. 登記の住所を決める
  4. 設立手続きの方法を決める(自分でやる・サービス利用・専門家依頼)

①会社名を決める〜縁起が良いとされる画数とは

いざ会社を作るとなると、まず会社名に悩みます。最初は「覚えやすく、発音しやすい名前」を考えていましたが、先輩社長から意外なアドバイスをもらいました。

画数も気にした方がいいよ」

23画が縁起が良いと聞いて調べてみると、確かに「会社名 画数」で検索するといろいろな情報が出てきます。私は会社名占い.netを使って画数を確認しました。

ちなみに画数を数えるときは「株式会社」「合同会社」「事務所」の文字は除きます。

会社名を決めるときのポイント

  • 縁起が良い画数(気にする人は23画を意識)
  • 覚えやすい・発音しやすい
  • ドメインが取得できるか確認する(ホームページやメールアドレス用)

ドメインは会社名と揃えておくとブランディング的にも◎。私は会社名を決めてからすぐにドメインを確認して取得しました。

②法人の種類を決める〜株式会社か合同会社か

一人社長の場合、法人の種類は「株式会社」か「合同会社」の2択がほとんどです。

比較項目株式会社合同会社
設立費用約24万円〜約10万円〜
社会的信用度高いやや低い
役員の任期最長10年(更新必要)任期なし
代表の肩書代表取締役代表社員

最初は設立費用が安い「合同会社」にするつもりでした。一人社長で従業員を雇う予定もなく、代表取締役の肩書も必要ないと思っていたので。

実際、開業から数年経った今、BtoBの案件をこなす中で「株式会社にしてよかった」と感じています。合同会社より会社として扱われている感があって、これが「信用」というものなのかなと。ただしBtoCビジネス中心の方や、コストを抑えたい方は「合同会社」で十分だと思います。

③登記の住所を決める〜自宅かバーチャルオフィスか

一人社長でオフィスを借りる必要もない場合、本店所在地の住所をどこにするか悩みます。
名刺やホームページ、契約書に自宅の住所が出るのはカッコ悪いし、自宅ばれしたくない。

  • 戸建て:基本的に問題なし
  • マンション(賃貸・所有):管理組合の規約で「居住用のみ」の場合、登記できない可能性あり→要確認

「ポストに事務所名が書いてある部屋があるから大丈夫」と思っていても、実は管理組合的にNGなケースもあります。マンション住まいの方は必ず事前確認を。

自宅を登記住所にできない場合はバーチャルオフィス一択です。月額数百円〜数千円で好みの住所を借りられるので、コスパは抜群。私も実際にバーチャルオフィスを使っています。

④設立手続きの方法を決める

会社名・法人の種類・登記住所が決まったら、いよいよ設立手続きです。
方法は大きく3つあります。

方法1:自分で設立する

法務局に自分で書類を提出する方法。費用は最小限ですが、定款作成・公証役場・法務局への手続きなど、慣れていないとかなり時間がかかります。

方法2:設立サービスを使う

マネーフォワード クラウド会社設立などのオンラインサービスを使うと、書類作成がほぼ自動化されるらしいです。会社名・住所・資本金などを入力するだけで書類が完成するので、初めての法人設立でもスムーズに進められるようです。
▼無料で使えます
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方法3:税理士・司法書士に依頼する(私が実際に使った方法)

本業が忙しく、会社設立を丸投げしたい人におすすめ。タイパよし!コストもそれほど高くないところが多いと思います。設立と同時に顧問契約を結ぶケースが多いです。

まとめ

  1. 会社名を決める(画数・ドメイン確認)
  2. 法人の種類を決める(BtoBなら株式会社がおすすめ)
  3. 登記住所を決める(マンションならバーチャルオフィス)
  4. 設立手続きをする(初めてなら設立サービスが楽)

「難しそう」と思っていた会社設立ですが、設立サービスを使えば思ったよりずっとスムーズに進みました。一番大変なのは「決断すること」だったかもしれません(笑)。これから法人化を考えている方の参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
さおり
さおり
50代フリーランスPMO・一人法人代表
会社員を辞めて一人法人(株式会社)を設立。現在は契約先1社でゆるく稼ぎながら、60代のセミリタイアを目指してコツコツ資産を増やし中。独立や法人化を考えている方に、実際にやってみたリアルな体験談をお届けします。
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